香川県は平成27年5月1日、2015年憲法記念日知事表彰の受賞者として、地方自治や教育文化、中小企業振興などの32分野で功績があった各界の功労者73人3団体を発表しました。表彰は8日に県庁で行われて、浜田恵造香川県知事が、一人一人の功績を読み上げ、表彰状と記念品を手渡しました。
その中に、昭和46年卒業の鍋嶋明人(62)氏が、「地方自治功労・社会福祉功労」で表彰されました。表彰理由は、2006年に県監査委員に就任。公認会計士として優れた知識と経験で地方自治の健全な発展に尽力したとあります。
本人に取材し伺ったところによると、「2期8年の任期をやった人は少ない」そうで、確かに現職議員さんも就任していますが、2年程度だったと記憶しています。
鍋嶋明人氏は、高商卒業後、中央大学商学部会計学科を卒業されましたが、何と公認会計士試験の難関と言われている2次試験を、在学4年生の昭和50年に合格しています。隣にいた明治の学生さんとは、雲泥の差です。
そこで紫雲会(真鍋康彦会長)では、ホームページ委員会から花をプレゼントし、鍋嶋明人氏の受賞を共に喜びたいと考えました。