高木康晴高松商事務長を訪ねて、高松商へ行きました。野球部が練習をしていると言うので、グランドへ行ってみました。野球部は活動中でしたが、その他の部活は、人の姿、威勢のいい声、遠くまで届く楽器の音の一切がありません。静寂のなかグランドへ進む私に、「こんちわ」の声が相変わらず飛んできます。練習の手を休めての挨拶は、受ける側としては恐縮です。返礼をしながら長尾健司監督を探します。監督はいつのも椅子に腰掛け、丁度赤松隼羽2年生のティーバッティングを見ていました。
赤松隼羽2年生は、香川県大会決勝戦延長10回、2アウト満塁3ボール2ストライクから『見三振』した最後の打者でした。何も彼のこと悪く言うために紙幅を取っているわけではなく、彼の行動の『見三振』は最高の選択だし、これまでやってきたことの集大成だったと私も思います。あの最後の球は、赤松隼羽選手にとってはボールに見えたのです。一寸の疑いもなく彼は、ボールで四球を勝ち取ったと確信したことでしょう。
9回裏も彼は先頭打者として、2ストライクから都合13球を投げさせて四球を勝ち取っています。155センチの彼の弱点を、最大の武器にして赤松選手はベストを尽くしました。長尾健司監督とその話をしている先に、赤松隼羽さんがティーバッティングを珍しくセンターに向かって打っていました。今日はグランドに、サッカー部もいません。私の声が聞こえたのか、ほんの少し反応していました。
休むこともなく、日常が始まっています。私の仕事は紫雲会年会費2,000円を、今年は1千名から集めることです。まずスクールバス運転手の手配に使います。










































