紫雲会TIMESの表紙撮影で紙面骨子がほぼ完成

高松商同窓会・紫雲会では、5月末を目途に『紫雲会TIMES』の創刊号を作成中であります。なんだそれは、と思われる読者も多いと思いますが、昨年9月の紫雲会総会で新執行部が誕生し、組織活性化と高商生支援のために、年会費2千円の徴収(本来は別の表現が好ましいと自覚)を訴えております。会費徴収はもう10年くらい前から会則で決めておりますが、実効が上がらず前年度の会費収入は31万円余に留まっておりました。

 

新執行部では、紫雲会運営は企業経営と同じで、『売上最大経費最少』でなければ成り立たないと強く自覚し、会費徴収を画策して参りました。幸い今年の第97回選抜高校野球大会出場で募金活動をした際に、合わせて年会費の振込用紙も初めて同封し、喧々諤諤意見が噴出しましたが、これまでにない効果を上げることが出来ました。

 

その際に言われたことは、「会費払って何くれるの」。執行部としては卵が先か鶏が先かと考えてみたところ、紫雲会機関誌『紫雲会TIMES』を発刊して、会費納入者に配布して、学校の今と、卒業生の近況を限られた誌面ですが一端の披露が出来たらと考えました。納入者には宅配するのですが、未納者へはホームページに掲載した『紫雲会TIMES』を読むなり、A4版ですから印刷して友に知らせるなり、きっかけとして同窓会を開催するなどアクティブに利用頂きたいと願っています。そして今年の会費を、まず納入してくださればありがたい。

 

同時にこれまでおざなりにされがちだった連絡先情報も、今の時代ですから住所番地もお預かりしますが、Eメールアドレスであればプライバシー保護の観点からも有効であろうと考え、常に氏名(旧姓を含め)と卒業年情報等の入力で変更依頼を365日ホームページで受け付けるシステムを構築しています。アナログと、ITデジタルの融合であります。まだ遠く及びませんが、2千円×5千人=1千万円/年を目標にしています。

 

話しが長くなり本題に戻しますが、本日29日(昭和の日)早朝7時から、創刊号の表紙撮影をしました。サンプル映像のように、校舎前に野球部3年生23名を並ばせて、「はいポーズ」。創刊号のテーマは『甲子園野球大会』という他校には真似しにくい題材を取り上げ、人にフォーカスした内容になっています。今日の撮影時に三好明彦野球部長が、「部員が辞めないんです高商は」。OBには、何とも嬉しい一言でした。彼らも紫雲会の、企業で言えば見込客(会員)です。

 

会費納入受付は年間通じて行い、ホームページに振込先等を記載しております。高松商は、進学も就職も出来、体育部も文化部も頑張る公立校として創学から125年、あの頃も全国に名を馳せていましたが今はますます盛ん。在校生は定時制課程商業科も含めて300名、今日も頑張ってくれています。同窓会紫雲会は、そっと見守ります。

 


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