雨で順延となっていた、春季四国地区高校野球香川大会決勝戦で、高松商が尽誠に10-2で勝利し、優勝に輝いた。しかし『選抜高校野球大会』に四国代表として出場した英明とは、今大会英明が居なかったモノで、私には但し書き付きの優勝のように感じます。大会前に長尾健司監督に訊ねたら、『夏は大丈夫』『春は??』と言ってたのですが、それでも一定の成果をこの春もあげることが出来たと思います。
今日の試合は結果10-2で、安定した試合運びでOBには面白い試合だったと思います。私も堪能しました。初回に5番塚本駿選手のヒットで2点、ランナー塚本左翼手を残しながら、2盗失敗で2点止まり。ただ初回表、尽誠の攻撃をフォアボールで出したものの、4番大塚選手を外野フライで仕留めて零点に抑えていただけ、効果的な速攻だった。
二回表、尽誠は満塁から内野ゴロの間に1点奪取。ところが二回裏攻撃で、高松商は犠牲フライで1点、表攻撃の尽誠のやる気をそぐ加点だった。四回にも1アウト満塁から、2番二木一塁手がライトに安打し二人が生還し、2点を加えた。この段階で5-1、終わってみればこの段階で勝負ついた。高松商2番手楠右腕が4回から登板し、その後9回に1点とられるまで粘した。
先発3回の尾崎右腕が1失点、リリーフ楠右腕も1失点で、投手二人はよく投げました。特に楠右腕は6回を投げて、被安打5だが今日はデットボールが1、記録には残らなかったが相手に当てたボールは多かった。また八回まで1安打だったのに、九回3安打と終盤勝負を焦ったのか、前半に比べたら打たれたと思う。しかし今日も、リリーフは合格でしょう。
投手で気になったのは、先発の尾崎右腕のフォアボールが気になった。尾崎投手は、元来フォアボールが少ない投手。試合疲れか雨で休みすぎたのか、とにかく三回で4つは多い。被安打2だから、粘投しながらフォアボールを出した結果になった。一回2アウトから3番後藤選手に、3-2からフォアボール。二回8番池田選手は3-1から粘られてフォアボール、これが二回の失点に結びついた。三回は、2アウトから5番小寺選手に3-2からこちらも2球粘られてフォアボール出塁。続く6番松原選手にも3-1からフォアボールで満塁を招きながら、危ないところを零封した。
細かいことを指摘しすぎだが、やっている方も見ている方も四死球は、特に四球は守備のリズムが狂う。これまでなかっただけに、今日は目に付いた。最後にひいき筋の3番河田健汰捕手、数日前高商グランド行ったときに握手をしてもらったのだが、その後蓬莱戦が無安打、今日の四打席も1安打と私がケチを付けたのかと心配していたのだが、八回の2塁打2得点は涙ものでした。
ここまで投手をやり繰りしながら、エース相内不在のマウンドを辛抱強く守ってきた投手陣。打撃陣も長打は少なくなったが、つなぐバッチングで得点してきた。監督の采配か、出るモノが応援団の言うように「仕事しごとをして・・・」を確実にこなし、優勝まで辿り着いた。ご苦労さまです。ありがとうございますとしか言い様がない。ただし、四国大会出場順がどうこうより、昨年の香川王者『英明』にどう挑むか。これまでのような、『楽な仕事』では終わるまい。
尽誠学園 010000001 2
高松商業 21020104X 10










































