高松商の舞台は変われど試合運びは変わらず

秋季四国地区高校野球大会は26日に開幕し、高知市の日本トーター野球場(旧高知市民球場)などで1回戦4試合が行われた。本日27日は、高松商が登場するので私は白井美昭先輩(43年卒)のマイカーに乗せて貰い、球場入りをしました。古い球場で、駐車場がほとんどありません。昔の高松中央球場を彷彿とさせる、レトロな球場です。私ははじめて来ました。

結果は高松商8-0高知中央、7回コールドゲームで高松商が勝利。試合運びは標題のように、高松商は県大会と全く同じような試合運びでした。初回表の攻撃で、高松商はいつものようにそつなくまず1点を奪取。3回にも2番小原健跳右翼手の二塁打から、6番高木速人左翼手の犠飛で1点加点。5回には打者一巡で、2盗を3つ絡めて5点を加点。7回にはスクイズで1点を奪取したのですが、本大会県大会公式戦では始めて見た、スクイズでした。

1010501Xという得点リズムは、県大会決勝対尽誠との闘いぶりとほとんど変わりません。県大会決勝戦は1010100101、10回は延長タイブレークでしたが、今日の試合とよく似た試合運びでありました。というのも先発末包旬希投手の出来も、県大会初戦の石田・善一・飯山混合チームの先発、ここでは5回無得点でコールドゲーム勝ち。3回戦対大手前高松戦で先発から5回を投げましたが、ここでも3失点と先発の責任を果たす投球をしています。

今日の攻守を見ていると、四国大会も高松商ナインは淡々と試合をしています。落ち着いているというか、舞台が変わっても、やることは万全だと見えました。次の試合は来月2日(土)ですが、勝てば3日(日)と連日の試合が組まれています。投手は先発中継ぎ抑えが揃っていますが、先発が序盤に大きく崩れるとこの連携も怪しくなってきます。

勿論危険をはらんでいますが、次の先発行梅直哉右腕(私の予想です)が6回まで最少失点で抑えてくれたら、勝算はあると思います。米大リーグのワールドシリーズも面白くなりましたが、高校野球の四国大会も燃え上がっています。

高松商  101 050 1  8 10 0
高知中央 000 000 0  0 3 2


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