新年明けましておめでとうございます。
旧年中は生徒諸君のため紫雲会のため、大変お世話になりました。新年も、よろしくお願いもうしあげます。
さて会長就任から初めての新年を迎え、昨年の甲辰(きのえたつ)『万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、カタチが整う年(私も辰年生)』から、能登半島地震や能登地方の水害と災害が続きましたが、高松商においては野球部の活躍で、『春一番の吉報』が届くかも知れないところまで来ています。
順当に春を迎えられると『募金実行委員会』が立ち上がり、卒業生や在校生が一体となって活動が始まります。準備委員会も発足し、名簿業社の倒産というアクシデントがありましたが、どうにか前回程度の成果が得られる見通しが立ちました。
吉報と共に関係者のところに、新たな印刷物が届きます。僭越無礼をお許し頂き、なにとぞ母校とりわけ現役の生徒諸君のために浄財をお願いします。
同時に重ねてお叱りを覚悟しておりますが、高商同窓会紫雲会では、数年前から年会費2千円を決定し、まず役員から率先し卒業生の諸兄に会費納入をお願いしておりますが、前年の会費収入は31万円余にとどまっています。私はこれを、年間1千万円まで増やしたいのであります。
その金員は現役生徒のために使いますが、具体的には部活で利用するスクールバスや各運動部・文化部の活動資金の一部とさせて頂きます。
旧高商会館の収蔵財産の整理管理者にも必要かと考えています。
そして会費を頂いたみなさま方には、定期刊行の『高商TIMES』をお届けします。
印刷したモノをお送りするパターンと、ホームページからダウンロードして頂けるように、こちらも準備中で御座います。
以上のように紫雲会は、選抜出場を梃子に会勢を高め、生徒さんらを鼓舞し、日本一元気な同窓会集団を作り、9月の総会には大勢の老若男女卒業生に参加して頂ける企画を提供します。
今年もよろしくお願いします。 頓首再拝
同窓会紫雲会 松野誠寛