第106回全国高校野球選手権香川大会の第11日、高松商にとっては昨年ここで敗れているだけに魔の3回戦であります。課題はいろいろ出ましたが、とにかく勝って鬼門を無事通過。試合としては7回コールドゲームでしたが、苦しい戦いでありました。熱い(暑い)のなんの、応援席もネット裏はガラガラ、険しい階段をどうにか上がり、足が悪いのに日陰を求めて上へ、手すりが心の支えでもあります。
香中央 002 110 0 4 7 4
高松商 141 022 1X 11 12 1 7回途中コールド勝ち
今日はとにかく暑かった。言い訳するわけではないが、被安打も毎回かと思うほどの7本打たれ、与四死球も押し出しを含めて7、計算するとこちらも毎回出している勘定。決して褒められた試合ではなかったが、とにかく勝ったことを褒めようではないですか。炎天下で、選手も思考能力が急激にそれも突然落ちた。これでベスト4入りをした。明日23日には残りのベスト4が出そろう。
この暑い夏、打撃は徐々に上がってきている。飛ばないバットの影響大、そして相手チーム守備陣の技量にもよるが、長打も出始めた。三塁打が2回石井大登キャプテン、7回先頭山田圭介三塁手の2本、香川中央徳久投手も打っている。山田圭介三塁手は3回に二塁打も打って、彼は5打席5安打、一番抜擢がやはり長尾マジック。
今日はこのくらいにして、高松商の次は25日(木)10時から、今日は早めに休憩し次に備えてください。