Day270🇮🇪 19th January 2025
Annual Staff Party
こんなに素晴らしい景色を見ることができるなんて思ってもいなかった。
日々僕を支えてくれている皆様、本当にありがとうございます。
ゼロからここまで自力で這い上がるのは、果てしなく長く、険しく、真っ暗な道のりで、正直日本を出てからの270日間で何回泣いたかわからない。
実は2025年の新年早々からメニエール病という病気になっていました。
かなり前から体調に限界を感じていたのですが、ついに1月1日の仕事中に眼球が震え始めて、耳鳴りが止まらず、まともに立てなくなって早退しました。
あの時、職場で自分の顔を見たら真っ青な顔になっていて、流石にやばいなと思いました。
家に帰ると吐き気が止まらなくなって、吐きまくりました。
1月2日、吐きすぎて過呼吸になりながら、母との電話で”日本に帰りたい”と泣き崩れました。
ただ歩いているだけなのに勝手に涙が止まらなくなったり、物凄いホームシックに再び襲われたり、精神的にもかなりやられていて”もう俺、壊れてしまったかも”という日々が続きました。
今はそれを乗り越えて、体調も良いですし、精神的にも復活して、元の僕らしく日々ポジティブに生活できています。
大きな壁を乗り越えたタイミングでのStaff Party。
同族の四つ星ホテルに貸切のバスで向かい、個々の部屋でスーツ•ドレスに着替えて、レッドカーペットの上を歩いて会場へ入場。
見渡す限りの美しい部屋、素晴らしいスタッフのサービス、耳に響き渡る音楽、同僚の笑顔。
本当に全てに対して幸せを感じました。
椅子に座って周りを見渡した途端に、今までの過去やアイルランドでの生活が一気にフラッシュバックしてきて、幸せな今と過去とのギャップに涙が止まらなくなりました。
あれは体験したことのある人にしか分からない、不思議な感覚ですね。嬉しいのに涙が止まらない。
本当に頑張ってよかった。そして、本当に色んな方に助けられました。本当にありがとうございます。
病気になって泣き崩れて、本当にしんどかったけれど、そこまでやったらからこそ見れた世界な気がします。
世界を見渡せば、化け物みたいな同級生は山ほどいますし、僕はまだ彼らに比べれば鼻くそみたいなものなので、舞い上がることなく、謙虚に、感謝の気持ちを忘れることなく、日々自分が成長できるよう、1日1日を大切に生きたいです。
これからも頑張ります!🔥